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Ⅻ.吊るされた男

このカードを持つ人は自分の信じる者のために自分を犠牲にできる人です。
一説では北欧神話のオーディンがこの男のモチーフといわれています。
オーディンはルーン文字の秘密を知るためにユグドラシルの樹に自分を吊るし自身を最高神オーディンに捧げました。
それくらい
探求力が強く自己犠牲を伴わないのがこのカードをもつ人です。
報われるまで我慢ができ成功するまでそれに邁進します。
しかし、
他人の価値観を基準に我慢を始めてしまうととても苦しむことになるので
自分のためにしても他人のためにしても
自分の価値観でそれを行うことです。
それで離れていく人は自分とはあわなかったと諦めることです。
諦めきれない場合は
持ち前の我慢強さで相手との価値観をあわせることですが
皆、あなたほど我慢強くはなく
あなたから離れる自由もあるということを理解することです。
慈愛や献身深いあなたですが
みながそうではないことを理解すること。
そして我慢強さは自分が納得のいくものにだけ発揮することがあなたの人生の開運方法です。
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